7月16日に、大阪 東淀川区柴島の淀川で男性3人が乗った2つのゴムボートが転覆し、このうち2人は無事でしたが、大阪 浪速区の自営業、山口大樹さん(37)の行方が分からなくなりました。
事故から5日後の21日、現場からおよそ13キロ離れた海岸で男性の遺体が見つかり、警察が調べた結果、山口さんと確認されたということです。
警察によりますと、当時、3人は釣りをするため、ひものようなものでつなげた2つのゴムボートに分かれて乗り、京都府八幡市から淀川を、およそ25キロにわたって下っていましたが、途中でバランスを崩して転覆したとみられるということです。
警察は、山口さんが溺れて流されたとみて、当時の状況を詳しく調べています。