韓国の人気グループ、BTSのシュガ メンバーは8月6日、ソウル市内の路上で酒を飲んで電動スクーターを運転したとして警察に書類送検され、その後、検察に略式起訴されました。
韓国の通信社、連合ニュースによりますと、当時、検出された血中アルコール濃度は、運転免許の取り消し処分の基準となる数値の3倍近くだったということです。
この事件でソウルの地方裁判所は、飲酒運転の罪で1500万ウォン、日本円で160万円余りの罰金を支払うよう命じる略式命令を27日付けで出しました。
シュガ メンバーは罪を認めたうえで、「私の過った行動でファンの皆さんを失望させたことを深くおわびします」などと繰り返し謝罪しています。