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4歳の次女中毒死 亡くなったあとは化学物質を購入した形跡なし

時間: 20/02/2024ソース: 匿名現在の場所 >>文章

東京 台東区の会社役員、細谷健一容疑者(43)と、妻の細谷志保容疑者(37)は去年3月、次女で4歳だった美輝ちゃんに車の不凍液に含まれる有害な化学物質「エチレングリコール」や、抗精神病薬「オランザピン」を摂取させて殺害したとして逮捕されました。

これまでの調べで、警視庁が去年8月に自宅を捜索して押収したスマートフォンやパソコンを解析した結果、美輝ちゃんが死亡する1年ほど前から「エチレングリコール」や「オランザピン」を複数回、インターネットで購入していたことが分かっています。

このうち「エチレングリコール」については、1か月ほど前や数日前にも購入していましたが、亡くなったあとは購入した形跡がないことが捜査関係者への取材で分かりました。

「エチレングリコール」について志保容疑者は、逮捕前の任意の調べに対し、「記憶が定かではないが、買っていたとすれば私が買ったと思う」という趣旨の説明をしていたということです。

警視庁は、購入していた目的や使用状況など当時の詳しいいきさつを調べています。

調べに対し、健一容疑者は容疑を否認し、志保容疑者は黙秘しているということです。

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