東京ゲームショウは、千葉市の幕張メッセで26日開幕し、過去最多となる985の企業や団体が出展し、このうち半数以上が海外からとなっています。
会場では、最新のゲームや機器が紹介されていて、ことしはAIによる高度な画像処理機能を搭載した新型のゲーム機や、生成AIを使ったゲームが目立っています。
このうち、ゲームの開発にあたっているベンチャー企業は、ゲームのキャラクターのデザインなどを考える際に生成AIの力を借りることで作業の効率化につなげているということです。
その一方で、生成AIが提示したデザインなどが既存の作品に似てしまうトラブルを避けるため、最後は人によるチェックなどを重ねているということです。