内訳は珠洲市が5人、輪島市が1人で、女性が4人、男性が2人です。
年代別で見ると70代と80代がそれぞれ3人で、死因は家屋倒壊が4人、津波が1人、非公表が1人でした。
石川県内では24日午後2時の時点で233人の死亡が確認されていて、このうち氏名などが公表されたのは合わせて127人となりました。
127人の死因の内訳は家屋倒壊が111人、土砂災害が8人、災害関連死の疑いが2人、津波が2人、非公表が4人となっています。
県はほかの亡くなった方についても、遺族の同意が得られれば随時、公表するとしています。